下書き
日本人にとって 最も必要なのは 「日本語の思考力」です。
それが 貴方の人生、お子さんの人生 を 決めます。
英語は 海外と交流する手段であり、日本語の思考力の土台ができる10歳 以降に学ぶべきでしょう。
「NPO 思考力を育てる英語学習の会」は、中学校の英語教育を目前とした小学校6年生(又は 5年生)を対象に、日本語と英語の特徴を対比して考える英語教育を提供します。
英語学習の難所を知って 初期の挫折を回避し、日本語での分析・問題解決を通じて思考力も育てます。
1.場所(小学校の教室・地域センター等)をご用意いただければ 無料の英語教育・支援を提供します。
時間:週1回・1時間 x 3回 (例:土曜日 午前 1時間 x 3週)
授業料:無料。
交通費:有楽町線 千川駅 からの往復料金 x 3。
(遠隔地で 日帰りが無理な場合は、宿泊代をいただく場合があります。)
資料代:一人・一部 500円 x 人数分
2.お申込み
以下のFormからお申込み下さい。
当方から、受諾書 及び 交通費・資料代請求書 を 返送いたします。
3.NPO 思考力を育てる英語学習の会 発足の背景。
2021年度から 中学英語の目標が非常に高くなっており (英単語数 が 倍増)、英語学習に挫折する生徒が増加しています。
生徒は 膨大な宿題を処理するのに 時間をとられ、英語の難所を考える時間や、楽しさを感じる時間もない状況です。
その結果 全国学力テストの 正答率も下降しており、特に 話す能力の下降は顕著です。
( 週刊新潮 2023.10.22 )
思考力を 育てず、英語技能だけを 強要しても 英語を嫌うだけです。
日本人の思考力は 「日本語」で できています。それが人生を左右* します。
経済協力開発機構 (OECD) 国際成人力調査(2013年):
各 国語 の 「読解力」「数的思考力」 で 日本はトップ でした。
日本語 (表意文字 + 音が整理された 表音文字) のシステムは優秀 です。
音や文法が 整理された日本語を使う日本人が 例外の多い英語に苦労するのは当然です。
先ず英語の特徴 (発音、仕組) を 日本語で理解し、英文を自由に作り 発音できるようになる事が必要です。
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・英語学習は 日本語が 安定する10歳くらいから開始する方が良い。
・英語の特徴を 日本語と 比較して理解し、日本語の思考力も伸ばす。
・理解した特徴を基に 反復訓練を無心で行い 効果を高める。
(参考) 高校の偏差値と基礎的読解力の相関係数は 0.75~0.80 と非常に高いことが証明されています。
[AI vs. 教科書が読めない子どもたち / 新井紀子 / 東洋経済]